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マルタ留学--マルタで英語を勉強しませんか--留学体験談

28歳女性。秋から冬にかけてセントジュリアンズのバーリントンアカデミーにホームステイで4週間滞在。

マルタ留学経験者の感想
2000年12月終了者
(自由形式)

 

☆ 年齢、性別、留学前の職業

 28歳  女性

☆ 学校名及び期間

 学校名:Burlington Academy
 期間:2000年11月〜12月 4週間

☆ 感想

 (1) About Malta

 学校は、首都Vallettaからバスで15分のところにある 唯一の高層ビル ヒルトンホテルが目印のSt.Julianにあります。St..Julian には他にも語学学校がたくさんあり、観光客(日本人観光客はそれほど多くない。)同様学生もたくさん見かけます。マルタはアイルランドよりも物価は少し高いと思います。1MLで大体のものは買えますが、1MLが250〜260円なので、すべてのものが高く感じてしまいます。 ただ、学校が学生証を作ってくれます。これがあると、決まった本屋 レストラン ファーストフード ショップなら 5〜20%引きで買うことが出来きます。(他の学校も同じ)国際学生証があれば、美術館・博物館等で無料で入れるところもあるので、あると便利。(ちなみに、ビールはハーフで、.40〜.50Cくらいです。アイリッシュパブはたくさんあります。Maltaのお金は LMでマルタリラですが、イギリスの影響からか、ポンド、という言い方をしていました。)
 St..Julian には、お土産屋さん以外のショップが少なく、何か買おうと思うと、となりのSliemaかVallettaまで行かなくてはならないし、授業が終わって出かけようと思うと、シエスタでお店が締まってしまうというかんじで、なかなか不便です。日曜日はもちろんやってません。
 ただ、物価に比べて、バスが非常に安く、Vallettaまでは15C 島の反対側まで行っても40C、バスは次ぎから次へとやってくるので 移動は簡単。(タクシーは一度も使わなかったけど、これは要注意みたいです。学校から良いタクシー会社を教えてもらったたけど、それ以外は乗らないほうが良いといわれた。)
 (アイリッシュバスはとにかく遅れてくるし、来ない場合も多かったから、これは本当に便利です。はじめの頃は、アイルランドでは良く歩いていたため、バスを使わずよく歩きました。海岸沿いの景色はきれいで、天気もいいのでとても気持ちが良い。)
 最近、St..Julianにショッピングセンターなるものが出来て、なんでも買えるようになったんですが、ここはバーゲン時以外は全てのものが高い。
 治安はいいと思いますが、それなりの注意は必要かも。私は一度 先生と一緒に本気で走って逃げたことがあります。あとは、車の運転が非常に荒く、クラクションも必要以上にならすから、すごくうるさい。
 マルタは公用語が マルタ語と英語になってますが、アイルランドの場合とは違って基本的にマルタの人同士の会話はマルタ語です。オフシーズンと言っても観光客はたくさんいて、彼らは彼らでそれぞれの国の言葉を話すので、アイルランドとは全く環境は違います。(アイルランドでゲーリックを聞くことは無かったので、これは学生にとっては問題かも。)
 マルタの人の英語は、イギリス英語やアイリッシュ英語とは全く異なります。単語単語をはっきり話すので、聞き取りは簡単、男の人も女の人も 声は低音で どっちかというとイタリア英語よりはスペインの男の学生英語に近いかも。なんとなく全てが濁音に聞こえる。マルタ語は、アラビア語に近く話し方が強いので、怒ってるように聞こえる。英語も同様。
 (聞き取りが楽な分、リスニングの上達は厳しいかも。会話はしやすいという利点はあるけど・・・マルタの人にアイルランドにいた事を言うと、みんなアイリッシュの英語は難しいっていいます。)
 入国については、とくに入学許可書や帰りの航空券の提示は求められませんでした。私は一度旅行で出国してますが、再入国のときも特になにも言われませんでした。
 はじめに、マルタ国際空港について校長とおもてに出たときに11月の中旬だったけど、本当に夏だと思った。校長にそう言ったら笑われた。マルタの人にとっては寒いらしいです。気候はアイルランドの夏ぐらいの温かさで、日中は半そででも全然大丈夫です。ただ、風邪が強く夜は少し寒い。(上着は必要)日中は私がいた1ヶ月間は一度も雨が降らなかったんですけど、夜は週に何回か激しい雨が降ります。雷もすごい。例年はこの時期はもう少し雨が昼も多いそうで、山や川のないマルタの人々は水が貴重で雨が降らないのは切実な問題みたいです。
 昼間は風と一緒に 石灰岩の粉が飛んでるし、かなり車の排気ガス等で空気が汚れている。マルタ建築はすばらしく、町の眺めはほんとうにすばらしい。だけど、町はどこもごみごみって感じで実際は汚い。(先生はツーリストラビッシュって呼んでました。一部の地域でごみを処理してるんだけど、その悪臭は気分が悪くなるほど)

(2) About Host Family

 私のホストファミリーは、学校から歩いて10分くらいのところにある住宅地 Swieqi でした。とても静かな場所です。私がはじめに ホストファミリーの家を見たときには、めちゃめちゃびっくりしました。アイルランドでは見たことのないような豪邸でした。ホストファミリーにそう言うと、そうは思わないらしく、はかの兄弟のうちはプールもあるしもっと大きいって言われました。
 私は、15〜16畳はある部屋と勉強机のある部屋 2部屋を使わせてもらってました。アイルランドでは4つのホストファミリーの家に 滞在しましたが 何処の場合も机が無くダイニングの机を借りて勉強していたので、(小さい子供の居る家は とても勉強出来る環境ではないと思う)勉強専用の部屋があったのは本当にうれしかった。
 ただ、置いてある家具がアンテ−クな高価なもので、使っていいと言われたけど、あまり触らないようにしてた。週に何度かメイドさんがきて、家中の掃除をしてました。
 マルタは、電気、水が非常に貴重で、使い方に関しては、着いてすぐに大事に使うように言われました。ただ、シャワーは勢いよくお湯は出ないけどもちろん毎日使えます。電気は2〜3日間、停電がつづき食事が作れずサンドイッチのみだったこともあります。ホストファミリーと一緒にローソクつけて、食事をしました。
 食事は、イタリア料理が中心でパスタ、ピザ、リゾット、ラザニアと言う感じです。週に一度くらいでチキンかビ−フ、あと、たまにポテト。朝は トーストかサンドイッチ ランチパックはなし。
 私は ロシア人とドイツ人の他の学校の生徒と一緒でした。ただ、前にも書いたように マルタの人はマルタの人同士話すときは、マルタ語です。それは、ホストファミリーも同じ。家族同士の会話はマルタ語です。私や他の生徒がそばにいてもです。何の話しをしているのか分らないし、自分について、話ししているときは かなり気分が悪い。
 私のホストファミリーは、40才前後の女の人と彼女の母親イタリア語とフランス語も話せます。子供は18才で、イギリス留学中で 休みの時だけ戻ってきてました。彼は、スペイン語、イタリア語、フランス語も話せます。テレビも、ホストファミリーはイタリアの番組をよく見ていたし、マルタの番組はマルタ語だし・・本当にいろんな国の言葉が飛び交ってるって感じです。
 あと、母親の方が機嫌のいい時と悪い時の差がすごく激しくて、悪い時は会話にならなかった。朝の機嫌の悪さは本当に最悪。ロシア人の生徒とも合わないらしく、毎日なにかしら激怒してました。娘は不在なことが多い。
 ちなみに夏は、冷暖設備が扇風機しかないため、夏からずっといるほかの学生に聞いたところ、暑すぎて何もする気になれないそうです。私のホストファミリーの家には6人、その生徒の家には多い時で12人いたそうです。
 (私の担任の先生が フラット貸してるって言っていたので、値段を聞いたら、月120LM。)

(3) About School

 学校は、まだ新しくてとても綺麗です。設備は、コンピュタールーム(5台ほど、インターネット使用可は3台)とビデオルームがありました。学校は生徒が少ないからかすごく広々としてました。インターネットはカード式で、時間単位でカードを購入して使ってました。それほど高くはないけど、近くにはインターネットカフェが数件あって、そっちの方が安いかと思う。
 校長は、とても物腰の柔らかいとても親切な人です。校長以外にはコースデレクターがいます。
 レッスンが始まる前にコースデレクターとは話をして、何が自分に必要で何を望んでいるかを、しっかり聞いてくれて、それに合ったクラスで合ったレッスンをしてくれます。。私のいた時は、スイス ドイツ イタリア リビアからの学生が10人ほどで、日本人は私以外に 一人。クラスは最高10人となっていますが、私は他の人とレベルが合わなかったらしくマンツーマン。だた、他のクラスも多くて3人までで、外の何人かの生徒もプライベートレッスンを受けていました。オフシーズンで生徒の少ないときでも 無理に一緒にしないのが、この学校の一番良心的で良いところだと思います。(夏はやっぱり生徒が多いから、全く状況は違うみたいです。)
 私の先生は、日本人を教えるのははじめてらしく、いろんなことに興味をもって聞いてくれるし、私もマルタに関しての知識が全くないままきてしまったので、レッスンも話題が尽きることはなく楽しかった。教科書は使ってたけど、文法は希望しなかったのもあって、ほとんどやらなかった。
 それと、マンツーマンのレッスンを毎日と言うのは、お互い退屈だろうということで、先生とよくバレッタや近くの観光地に言って、カフェでレッスンをしたりもしました。とにかく、話しやすい状況や話題を常に作ってくれます。私は 4週間同じ先生のレッスンでしたが、つまらないと思ったことは一度もなかったです。ただ、これは学校の方針ではなく先生の方針だったみたいで、コースデレクターから、先生が注意を受けた事があった。他の生徒はそうゆう授業は受けていなかったからもっともな意見だけと思うけど、先生と相談してその後もよく外でのレッスンをしてもらった。
 先生とはすごく気が合って、週末に彼女の家族と出かけたりもしました。その際も、熱心に教えてくれる。ただ、マルタの人の性格か、(ホストファミリーも同じ) 何でもはっきりものを言うので、レッスンはとても厳しい。自分の問題点もものすごく強く指摘される。(これは、多分マルタ英語が強いから余計そう聞こえるのかも。)その裏表のなさっぷりは、逆に感じがよいし、分りやすい。
 学校の方で定期的にテストがあって、生徒の理解度をきちんと確認してました。出来てなければ その後重点的にその部分をやってもらえるし、先生だけじゃなく 学校のほうも 苦手な部分をちゃんと理解しようとしてるし、実際理解してくれていると思う。
 私は、アイルランドでは3つの学校にきましたが、最初にテストはあっても、なんとなく形式的にやってるだけという感じで、それがまたクラス分けに使われているのかと言えば、そうでもない場合がほとんどな気がします。
 エクスカーションは、コースに含まれているみたいなんですけど、はじめに車で近郊を案内してもらったのと、ハーバークルーズの2回のみ。ハーバークルーズは券をもらって自分で日にちを決めて勝手に行くと言う感じで、外の生徒に聞いたところ、エクスカーションは行った事が無いらしく、ハーバークルーズは一人で出かけた。これは、出来る事なら生徒みんなで行きたかった。
 私は、当初は国を途中で移るなんて考えてもいなかったし、出来るだけ長くアイルランドにいたかった。それにマルタ共和国に関しての知識もまるでなかった。はじめに高木さんからニュースレターで案内をもらった時は、マルタはイタリアだと思っていて・・どうしてイタリアで英語の勉強??なんて思ってました。いくら冬のアイルランドは寒くて雨ばかりで過ごしにくいとはいっても、マルタに移るのには金銭的にリスクが大きすぎるし・・・とはじめはそう考えてました。
 一番マルタに行って良かったと思うことは、天気の良さ云々よりも、改めてアイルランドに来た時のような新鮮な気持ちで英語の勉強が出来たことです。なんとなく、アイルランドでは生活にも慣れて先生やホストファミリーとの会話もマンネリ化してきてたし、少し退屈もしてたから、気分転換も出きてよかった。ただ、冬のマルタは本当に気候が良く過ごしやすいし、良い学校だと思ったけど、何ヶ月もいたいなぁとは思わなかったです。何処か語学留学だけど、旅行に来たみたいなかんじだったからかも。


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