28歳女性。8月下旬に休暇を利用してヴァカンスを兼ねた1週間の短期留学で、ヴァレッタの学校を選び、スリーマのフラットに滞在。
女 28歳 社会人
学校名:Easy School of Languages
コース:一般英語
期間:2010年8月23日 - 8月27日(1週間)
航空券:約19万円
学費と滞在費:約6万円
その他(おこづかい):4万円程度
ヴァカンスを兼ねた留学だったため、気候がよく観光地が豊富なマルタを選びました。また、留学の面では日本人が少ないところがいいという理由もありました。
小規模で落ち着いた雰囲気の学校がよかったからです。また、ヴァレッタという街に憧れがあったからという理由や、日本人が少ないという情報を聞いたからという理由もあります。
学校について:
夏休み期間ということもあってかクラスメイトがマックス人数の8人と多めでしたが、積極的に授業で発言するようにしていたのでその点については特段不便には感じませんでした。ただ、担任の先生が、教え方は非常に上手だったのですが、ラテン系の訛りが顕著で少し私にもうつってしまいました。。。
ステイ先について:
スリーマにあるフラット(専用バスルーム付きのシングルにしました)に滞在していました。1週間ということもあり自炊する機会はなく、ほぼ「寝る」「風呂に入る」ための場所となっていましたが、広くて快適でした。マルタの水道事情ですが、もちろん飲めはしませんが想像していたよりはきれいな水でした。ただ、お湯のスイッチがわかりにくいので要注意です。(私は最初、給湯器が壊れているのかと勘違いして学校にクレームしそうになりましたが、クラスメートに教わってスイッチの存在を知りました。。。)ただ熱湯は出ませんでしたし(ちょいぬるい)、シャワーの勢いも日本と比べるとかなり弱いです。これはマルタと日本の水事情の違いなので多少は我慢しなければなりません。
マルタでの生活について:
学校のアクティビティはブルーグロットツアーのみ参加しました。他の日は、とにかくヴァレッタのバスターミナルからバスにのりまくってひたすら観光地をめぐっていました。バスは乗り降りのシステムが難しく戸惑うこともありましたが、運転手さんに「いつボタンを押していいか分からないから○○に着いたら声かけてください!」と言っておけば大体教えてもらえてなんとかなりました。それでも行き先を間違えたりバスが止まってくれなかったりでタイムロスしたこともありますが、それも一人旅の醍醐味と思って前向きに。小さな国なので、バスに乗って一日何カ所もの観光地を巡ることができます!また、夕方以降は仲良くなったクラスメイトとご飯を食べたり飲みに行ったりしました。
残念ながら1週間しか滞在期間がなかったので、週末をマルタで過ごすことはありませんでした。
学校に関しても住まいに関しても特にひどく困ったことはありませんでした。強いて言うなら、比較的放任主義な学校だったので、こちらから学校の事務職員に聞かないと欲しい情報(帰国時の空港への送迎の段取りや、授業後のアクティビティの詳細情報についてなど)は自動的には知らされません。ですが、こちらから質問すれば親切丁寧に説明してくれるので、特にトラブルなどはありませんでした。
マルタは留学もヴァカンスも両方充実させたい人にはぴったりの国だと思います!街の人もいい人が多く、こちらから積極的に話しかければだいたい快く質問に答えてくれたり助けてくれたりします。心をオープンにしていさえすれば素敵な毎日が過ごせると思うので、是非おすすめです。
メールのみの連絡のやりとりとなりましたが、様々な質問に丁寧に対応してくださり不安に感じることはありませんでした。次回留学する機会があれば、是非またお願いしたいと思います。ありがとうございました。
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