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マルタ留学--マルタで英語を勉強しませんか--留学体験談

30代女性。ゴゾ島のベルスに夏期に3週間の留学で、ホームステイ滞在。

マルタ留学経験者の感想
2014年9月終了者

 

1. 年齢、性別、留学前の職業

 30代、女性、外資系会社員

2. 学校名及び期間

 BELS Gozo、3週間(8月中旬〜9月上旬)、2014

3. 予算(お小遣いを含む)

 お盆でチケットが高く、乗り継ぎ便にした。
 航空券12万(成田ーパリ)、4万(パリーマルタ)
 Raynair(ライヤネル)やeasyjetならもっと安い。
 スクールに32万+200ユーロ(追加授業)、現地交通費70ユーロくらい(タクシー、バス)
 お小遣い20万〜30万

4. 留学の目的、及びなぜマルタを選んだか?

 イギリス英語をヨーロッパで学ぶ。アジア人の居ないところ。

5. 最終的にその学校を選んだ理由

 離島、田舎、マイナーな場所が好き

6. 学校及びステイ先とマルタでの生活のついての感想
7. 週末の過ごし方
8. 留学中困った事、及び良かった事
9. その他感想又はこれから留学する人へのアドヴァイス

<<学校について>>

● BELS Gozoの特徴:
 生徒の年齢は30〜50代が一番多かった。10代はゼロ。
 日本人は若く見える。私も20代と思われていた。年齢を明かしてからは仲良くなれた。
 1〜2月は雨が多いとのこと。
 Gozoは生徒が少ないので、夏に混むと言ってもたかが知れています。9月に入って急に生徒が少なくなったのが寂しかった。8月時点で、今年は日本人が2名、中国人が1名きたと言われました(私を含む)。アジア人の少ない場所に行きたい人にはおすすめ。ただし、先生もアジア人特有の英語の間違い等に詳しくない。
 午後は暇なので、クラスやプライベートレッスンを取ることをおすすめします。陽が長いので、3時に授業が終わっても7時まで十分観光できます。
 授業は現地で申し込みも可能だが、クレジットカードは数%の手数料が取られる。全生徒がビーチでのバカンスに来ており、英語は二の次で、そのことを学校もよくわかっている。私は正反対のタイプなので(ビーチなど興味ない)、迷ったけど、行くと本当に忘れられない経験になります。一番英語が発達するのは友達との会話なので、がんばってイベントに参加してください。
 おまけとして「ドイツ・イタリア・スペイン・フランス語訛りの英語」が聞ける。ヨーロッパで仕事する人には良いかも?しかし、私が仕事で出会ったヨーロッパ人はここの生徒の何倍も上手な英語を話しますので、やっぱり全体としてレベルは低いかもしれません。

● クラス分け:
 私は、事前にBELSのwebsiteからテストを受け(簡単)、それでアドバンスクラスになってしまった。(ただし、クラスは現地に行って初めて知る)
 アドバンスは生徒が少ないので、一般コースでも自動的にミニグループになった。
 アドバンスの生徒は、会話は堪能ですが、scheduleの綴りやbirdの発音ができない人もいました。
 ペアになって話すことが多いので、会話ができない私は迷惑かけましたが、授業外で仲良くなっておけば、そんなときも暖かい目で見てくれます。 授業の半分が聞き取れれば良いくらいの気持ちで、気楽に構えたほうがいいと思います。
 学校が小さいので、違うクラスの人とも授業外で友達になれます。中には意地悪な人もいますが、1週間でメンバーが変わっていくので、雰囲気が変わりやすいのは良かったです。

● プライベートレッスンについて:
 申込書に自分のレベルをintermediateと書いたためか、学生バイトの先生だった。しかしいい人だったので変更しませんでした。 一応教材はあるけど、殆どフリートークで、Gozoの面白い話をたくさん聞けました。 日本の田舎と同じような文化や習慣があって身近に感じました。
 ほかの生徒は、先生のレベルが低いと1日で変えてもらったりしていました。 あと、長い期間同じ先生と1対1だとなれ合いになる可能性も・・・。 途中で変えるのは(日本人としては)言いにくいので、最初から1週間ずつ変えてもらうのも良いかも。 また、目的があれば事前に伝えたほうがいいです(仕事の面接のため、プレゼンのため、等)。

● 先生について:
 日本国内での社会人英語教育は、アメリカ英語が多いと思います。 十年以上前から「スキヤキもラーメンももう英語になっている」と思っていましたが、 それがマルタの英語でも同じかと言えば、そうではありません。 イギリス人の先生も、アジア人を教えた経験が少ない印象でした。 特に日本人の名前が発音できないようでした。 まあ、Gozoが田舎すぎるということもありますが・・・
 私はそれが新鮮で良かったのですが、 日本国内の至れり尽くせりな「日本人向け英語教育」とは全く違いますので、 黙っていたらどんどん授業は進行していきます。 先生の実力は、先生によります。比較して文句を言う生徒もいたけど、どの先生も真剣に教えてくれたと思います。 日本人にとっては、先生の善し悪しではなく、いかに積極的に参加できるか(話すことができるか)が上達に大きく影響すると思います。

● ランチ:
 学校にはサンドイッチとお菓子の自販機しかないが、 朝、バスを待つ間にVictriaでフルーツやビスコッティを買える。 午前の休憩とお昼に分けてちょこちょこっと食べる程度です。 私は初日用に日本からカロリーメイトを持参しました。 ホームステイ先にお弁当を作ってもらってる子もいました。2.5ユーロくらい。 あと、タバコを吸う生徒はたくさんいます。

<<アコモデーションについて>>
 現地人の生活に興味がなければ、ホームステイよりフラット(アパート)がおすすめ。 初日は学校にミニバンを頼んでおいてもいいし、2日目にはバスにも慣れる。 可能なら最初の1週間だけホームステイ、あとはフラットがいいと思う。

● ホームステイをオススメしない理由:
 夕食までに帰らなければならないのでお祭りやコンサートにいけない=友達ができにくい。 夕食後に外出するにはバスが少なすぎる(gozoは1時間に1本)。 ファミリーは、お金のために留学生を受け入れており、異文化に興味はない。 (一般的なホストファミリーのイメージと大きくかけ離れている) 食生活が日本人には少し物足りない。 朝食はシリアルまたはパンのみ、 夕食はツナサラダだけという日もあった(ヨーロッパの家庭では普通とのこと)。 私は申し込み時、朝食にフルーツをリクエストしたら、フルーツだけだと思われていて、 パンとフルーツと言ったら「パンも!?」と言われた・・・。 夕食に野菜が出ない日もあったので、昼も積極的に自分でフルーツを買いました。
 最初は英語を話してくれるけど、だんだん家族同士はマルタ語で話すようになる。 マルタ人は声が大きく、叫ぶように話します。(部屋は空気穴でつながっており、すべて丸聞こえ) なのであまりリラックスはできなかったかな・・・。 ランドリーは無料だったが、お母さんが忙しい人で、2日くらいかけて洗濯していたため、服がなくて困った。
 お土産は何を持っていっても喜んでくれない。 他のヨーロッパの国の人が喜んでくれるものでも、マルタは田舎すぎて、 食べ慣れていないものは食べない、日本にも興味ない、というかんじでした。 もちろん表面的には喜んでくれるし、皆いい人だけど・・・。 日本の柔らかいケーキは好まれず、硬いクラッカーのようなものを好むようです。 かと言ってインテリアの色使いにもこだわりがあるため、物もおすすめしない。 (あちらは、すべてのものが日本の2倍のサイズです) 家の子供にお土産を持って行ったが、学校からもらった情報より2歳歳上だった。
 ほかの生徒ともホストファミリーについて話したが、 食事のときはテレビをつけ会話しない(ホストが英語ができないため)、 夕食の時間が早すぎるが変えてくれない、と言っていました。

● ホームステイでよかったことは:
 Gozoのローカル情報が聞けた(アンジェリーナジョリーの映画撮影、戦争中のこと、海中トンネル計画)。 ウチワサボテンの実を食べさせてくれた。 現地の生活がよくわかった(子供の学校の宿題など) 水の確保や停電時など、いざというときの安心感(停電はたまにあるらしい)

● フラットの場所:
 学校近くのKerchemか、中心地Victoria(バスターミナル)がおすすめだし、学校もそこを用意します。 男の子たちはXlendi(シュレンディ)というきれいなビーチのフラットを借りていた。 Xlendiはスーパーがないが、Victoriaで買えるし、観光地なのでジュースや水、レストランはある。

● 学校の寮:
 ランドリーが高いらしく、みんな手洗いしていると言っていた。友達はできやすい。

<<予習すべきこと>>
 日本からヨーロッパまでの飛行時間、時差、日本での安宿の情報(値段)、 ヨーロッパの他の国の知識を少しつけておくと会話がはずみます。 ヨーロッパの一般人は、日本に対してずいぶん前のステレオタイプのイメージしか持っていません。 サクラとスシくらいしか知らない。 「日本にも海があるの?」とか「地球の反対側だから今は冬でしょ?」と言われた。 そんな人が多数ですから、スマホに日本の写真を入れておけば場が持ちます。

<<休日の過ごし方>>
 友達とボートを借りきってコミノへ。 ショッピング(モール)で買い物。公園で宿題。 日曜は、店が閉まるので、基本的にやることはない。 平日は授業のあとバスで適当に回れば、だいたいの観光地は巡れます。 一人で時間をつぶしたいときは、適当なバスに乗って降りずにVictoriaまで戻ってきたり。 小さい島に3週間はちょっと長かった。

<<ビーチについて>>
 最も重要なこと。ビーチに行かずして友達は絶対できません。 ビーチには着替える場所もシャワーもないため、 朝から水着の上に服を着て授業を受け、ビーチに直行。 (バス本数が少ないため一回帰ったりしない) ビーチで服を脱いだらすぐ背中まで日焼け止めを塗り、帰ったらすぐアフターサンローションを塗る。現地で買える。 帰りは濡れたビキニの上からそのまま服を着るので、できるだけ布面積の少ないビキニがおすすめ。 泳ぐというより、ビーチでゴロゴロするのが目的なので、寝そべる大きさのタオルは必須。 私は日本では海に行かないので、全て知りませんでした。常識だったらすみません。 岩場もあるので、水の中で使える靴、ゴーグル、シュノーケルがあると楽しめます。現地でも買える。

<<総合して>>
 英語の上達だけが目的なら、他の国がいいでしょう。 マルタ人は英語をしゃべると言ってもあくまでも外国語です。 でも、アジア人観光客向けになっていない、正真正銘のヨーロッパバカンスが体験できます。
  Gozoは日本で言ったら沖縄の離島みたいな、何もない田舎ですが、だからこそハリウッドスターやスポーツ選手が休暇に来ます。 レストランやバスで有名人と遭遇、なんてことも十分あり得ます。(でも島民にならって、そっとしておいてあげてね)
 そして何よりよかったのは、自立したおばさまがたの生き方を見ることができた点です。 仕事や人生に誇りを持ち、50をすぎても三角ビキニを着こなし、 一人でビーチに行って、しかもそれを楽しむというのは、日本にはなかなか居ないモデルです。

<<移動の足について>>
 MaltaからGozoへの船は24時間運行しているが、船もバスも本数が少ない。 夜は真っ暗になる。道に迷ったが、現地の人は親切(Malta島も)。バス・タクシーの人はあまり教えてくれない。
  Malta島で女性が一人でいると男性が声をかけてきて、人目につかない場所に連れていかれ、手を握ってきたり「ズボンを脱いでもいいか?」と言われた。礼儀正しく、危険はないが、不快。
 ツアー会社の客引きも女性をナンパします。
 Gozoは日本と同じく安全。深夜に一人で歩くこともできるし、ビーチにバッグを置いて一人で泳いでも誰も盗まない(でも鍵があると安心)。 深夜まで遊ぶと足がなくなる。学校かホームステイ先で、タクシーの電話番号を聞いておくこと。 (タクシーとは言え、あまり非常識な時間に電話しないほうがよい。狭い島内、同じ運転手にたびたびお世話になるので)
 バスチケットは7日間有効のものを買うこと。乗り放題。Gozoで買った7日間チケットは、Maltaでも使える。 バス停の一行目は村の名前、下の行がバス停の名前。学校がくれるmapには村の名前しか書いてないので、どこで降りればいいかは運転手に聞くか、周りの観光客を見て判断する。 Victoria(Gozo)やValletta(Malta)のバスターミナルには全バス停が書かれたmapがある。
 ちなみに日本と同じ左通行なので運転できる人はレンタカーを借りると良いかも。

<<生活について>>
 ATMはメンテナンス中のときもあるので、お金は早めにおろすこと。
 なんでも売ってるけど生理用品は高い。シャンプーや洗剤は大きなボトルしかない。
 日曜はモール以外は閉まる。
 家の中、公園、ホテルでも、ダニからは逃げられないため、塗り薬を持ってきたほうがよい。 ステイ先のベッドでは日本から持ってきたダニシートを利用したが、効果は不明。

<<飛行機>>
 マルタへ飛ぶ小さな飛行機の機内持ち込みの液体が厳しい。 内容量は減っていても、容器が100mLを超えていると没収される。成田と香港ではOKだったのに。 マルタ航空は預ける荷物も20kgまでなので、オリーブオイルを買い過ぎないように!

<<持ち物>>

必須:
 サングラス、帽子、水着(ビキニ)、ビーサン、日焼け止め、ビキニの上に着るワンピース、大きなビーチタオル。 すべて現地でも買える。
持っていって良かったもの:
 洗面器(洗濯のほか、トイレが流れないときにも。)、箱ティッシュ、洗濯用ピンチハンガー
 9月に入ると寒い日もあるので、長袖、ソックス又は長いズボン。
 服は多めに。現地でも買える。
 辞書(パソコンがあればネット辞書でもよいが、wifiや電気のない環境では使えない)

要らないもの:
 汗ふきシート、虫除けスプレー(両方とも効果がないほど、マルタの自然は強烈)
 日焼け防止のための長袖は誰も着ていませんから、目立ちます。見るからに「ザ・日本人」になり、現地の人や観光客からも振り向かれます。日焼けについてはあきらめましょう。

持っていけばよかったもの:
 虫さされの薬(強力ダニ用ステロイド系)、洗濯用洗剤、バッグにつける鍵

10. ニチアイへの印象及び対応についての感想、ご意見

 直前にも関わらず、懇切丁寧にご対応いただき、ありがとうございました。 ご対応に不満な点はひとつもありません。みなさんにおすすめしたい会社です。
 海外送金はネット銀行だと安いんですが、初回は手続きに1週間くらいかかるようです。 結局、三菱UFJの窓口で送金しましたが、ニチアイさんの住所と口座が載ったもの(ホームページ)と、BELSからの見積もりのコピーを求められました。印刷物でないとダメでした。


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